皆さん、ごきげんよう。漂うように生きてる割に、予期せぬ疫病なんかで死ぬのはまだ怖い。そんなビビリちゃんの清水です。
いや～、ホントに映画みたいな世界を生きてますよね！我々。
昔に観た映画、伝染病が蔓延しちゃってもうどうしよう！(； ･`ω･´)
みたいな状況がまさに今の現実の地球上ですからね。
映画では主人公が生き残って、良かった良かったのハッピーエンドになるのが多い訳ですが、現実の我々も何とか都合よく生き残りたいものですよね。
さて、この見えない悪魔との戦いで生き残る方法ってなんでしょう。
不要不急の外出は控えてくれなんてお偉い方々はおっしゃってますが、我々庶民においては日々の生活を維持するべく、仕事での外出を控えることなど出来る訳もありません(´・ω・｀)
ということで、突き詰めて考えるとやはり、このコロナウィルス疫病から身を守る為には、出来るだけウィルスを体内に取り込まない！ということが最も肝心な自衛のポイントとなるでしょう。
てことは！
手洗い！
うがい！！
顔を触らない！！！
鼻クソをほじらない！！！！（笑）(*´ω｀*)b/~・ﾋﾟｯ
しかし、それらをきっちり守ったとしても、体内に入ってしまうウィルスをゼロにはできないのでしょう。
なんせ、相手は目に見えない『魔』ですから。
そして、少しでも体内に入ればコロナウィルスは恐ろしい勢いで増殖を開始する。
じゃあ！！コロナウィルスが体内に入っちまったらもう終わりなのか？！もう俺たちはオシマイなのか！？(´；ω；｀)
いや違う！入っちまったコロナウィルスを殺ってくれる奴がいる。キルしてくれる奴らがいる！
それは、俺たちの体を守る、免疫細胞たちだ！！(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ・・・・・
ちとヒートアッピしてしまったが、要するにこうだ。
頑張って手洗いうがいしても、体内に少量のコロナウィルスが入っちまうのは防げないかもしれない。
ならば、体に入っちまったやつに負けなきゃいい。
入っちまったコロナウィルスの憎いアンチクショウを、免疫の力を借りてやっつけてしまえばいい。増やさなければいい。
そんなありふれた免疫話だが、日々の生活の中で改まって免疫力アップなんて見直してみることも無かった私。なんとなくは気にしていたけど程度のワタクシ。
というこで、俺達のコロナウィルス疫病との戦いの最後の砦。自己免疫力。
ユルユルだった自分の免疫力アップ！！の為に何ができそうなのかを個人的に知りたくて検証した結果、行き着いた手段への道のりをつづります。
簡単に即実行できるのはどれ？
免疫力アップにつながる方法として、ネットで探すとよく目にする方法は
だいたい以下のようなモノでしょう。
- 体温を上げる
- 代謝を上げる
- 自律神経にメリハリをつける
- 腸内細菌を善玉菌優位にする
まあ他にも沢山ありますが、肝心なのは免疫力アップって、なにかしたからすぐに結果のでるものでは無いってことです。
そこで大切なことは、家で気軽に、なんなら毎日のように繰り返して続けられる手段であるということ。
では、私なりの結論的なこと言ってしまいます。私がやってみて一番簡単でオススメなのは
『体温を上げる』
なぜなら、腸内細菌バランスの改善とか、規則正しい充分な睡眠とかは、家で過ごす時間の内でそこに手を掛けてやれる時間が短い。
一方、体温を上げる、つまり体温を高めに保てるように気をつけた行動を取るということなら、家に滞在していて且つ、起きている間は体温アップにつながる手段に手をかけられます。
腸内細菌バランスの改善に役立つ手段は、主に食事です。
しかし、家にいる長い時間の中で食事の時間が占める割合はそう多くはありません。四六時中、ひっきりなしにモノを食べている、という人はそう多くはいないでしょう。
また睡眠時間について言えば、必ずしも決まった時間に充分な睡眠時間をとれるものでは無いのが、現代日本の多くの人が送る日常生活でしょう。
でも、体温を上げる、つまり家にいる長い時間に体温を高く保つ、というなら話は簡単です。
薄着しすぎないで、一枚でもいいので上着をはおる。ひざ掛けなどを使う。
暖かめに室温を保つように暖房や冷房を調整する。
軽い運動をして基礎代謝を高めることで、体温が下がりにくいように持っていく。
シャワーではなくて湯船にお湯をはってしっかりと浸かる。
上に挙げた手段の中でも、一番手軽で効果が有りそうと感じたのが
【湯船にお湯をはって風呂に入る】
です。
全く風呂に入らない、っていう人はそうそういないでしょうし、ほとんど人がほとんど毎日風呂に入るでしょう。
何より、他の免疫力アップに繋がる手段よりも、簡単で続けやすいから。
このコロナウィルスの疫病が流行してから、何週間か一通り試してみましたが、私としては実感&手軽に続けやすいの２点で、風呂が残りました。
風呂にプラスαの免疫力アップ
大雪の降る田舎の出身である私は、１８歳で地元を離れて一人暮らしを始めました。
一人になってもワンルームの狭い浴槽に必ずお湯を張って風呂に入る習慣を続けていました。
しかし年々歳を取るごとに、忙しさと寒くない地方の生活に慣れ、風呂もいつしかシャワー中心の入浴スタイルになってしまいました。
しかし更に歳をとったここ数年間はまた、湯船にお湯をはってちゃんと浸かる風呂のスタイルの良さを思い出し、それに戻っていました。
当然ながら、そうして湯船に浸かる風呂スタイルで過ごしていると、いつもただのお湯に浸かっているだけでは物足りなくなります。
「なんか、お風呂のお湯に変化ほしい・・・」
そこでまずやるのが誰でも思いつく入浴剤です。
スカッとするクール系からしっとり保湿系、はてはお花のかほりの強いものまで(´ε｀ )
入浴剤で一番気に入ったのはやはり、温泉の香り系のやつです。
温泉特有の鉱物の香りだけでなく、お風呂のお湯に色もつくので変化があって楽しい。
「あ～、やっぱ温泉いいなぁ(´ε｀ )
温泉みたいな風呂に、毎日家で入りたいもんだよ。
そうすりゃ免疫も上がって、この老いた体も健康に保てるってもんよ・・」
そんな妄想をするくらいに温泉が好きなことを思い出しました。
湯気で免疫力アップ？！
家での湯船に浸かる風呂習慣に戻った時、３０代前半の頃によく通った近所の天然温泉を思い出しました。
京都の左京区北白川。京都から比叡山を通って滋賀県に抜ける通称（山中越え）という道ぞいに、密やかに佇む小さな温泉があります。
北白川 不動温泉さん
〒606-8294 京都府京都市左京区北白川地蔵谷町１−２４４
古めかしくもどこか懐かしく、小学生時代に行ったことのある地元の湯治場宿のような雰囲気が大好きなこの場所。
泉質は、【天然ラジウム泉】というもので、その水の中には微量の放射性物質であるラジウムを含んていて、それがお湯にしたときに出る湯気に気化したラドンになって含まれています。
こちらの浴室は、その気化したラドンの含まれる湯気をたっぷりと吸い込めるようにと、少し狭くしてあります。
その湯気もうもうの狭い風呂に浸かってたくさん汗を流し、古めかしくも懐かしい雰囲気の広すぎる座敷で、仰向けになって寝転んで寛ぐのが最高に気持ちいい！
この昭和な雰囲気の建物が、激しくノスタルジックな気持ちを掻き立てて、泣けてくるくらいイイところなんです(TдT)
この不動温泉さん。不動院というお寺の境内にあるのですが、なぜそのようなところにあるのか。
それは、お寺の境内の工事をしていた時に、花崗岩から湧き出す鉱泉が発見されたそう。作業で怪我をした人がその水で傷を洗うと治りが早かったとか。
その評判が広まり、［おたすけ水］として求められるようになったとのこと。
どうやら人のもつ自然治癒力（自然に病気やケガを治す力。免疫力も含む）を助ける何らかの効果が働くのでしょうね。
思い出してみれば、不動温泉に足繁く通っていた頃は、めちゃくちゃ仕事で忙しくストレスも多くて、手先のケガもよくしてたしストレスを紛らわす為に暴飲暴食して不健康だったけど、ここで休みを一日過ごすとえらいスッキリして割と元気に過ごせていたっけな。
ラドンてそんなに凄い効果あるんかな・・
ちょっと調べてみよう～(´・ω・｀)
という流れで調べてみたら、興味津々な効果がわかってきました。
免疫アップに放射線？！ラドンホルミシス効果
まず、ラジウムとはなんぞやというと、ズバリ放射性物質というヤツであり放射線を発射する元素です。元素。化学は苦手だったなぁ～(；´∀｀)
んで、じゃあそのラジウムが含まれる温泉では何が起きるのか？
ラジウムは放射線を発射しながら刻々とその姿を変化させます。（アルファ崩壊というらしい）
放射線を発射したラジウムは、ラドンというこれまた放射性物質になります。
ラドンはまた放射線を出しながら変化していって、最後は安定、つまりほとんど放射線を出さなくなっていきます。
こういう放射線を出すラジウムとかラドンが含まれている温泉に入ることで、
どんな良い事が体に起きるのか？と疑問になるところ。
ここで色々と調べると出てきたのがこれ。
『放射線ホルミシス効果』
まずはウィキペディアから抜粋参照するに
「ホルミシスとは、何らかの有害性を持つ要因について、有害となる量に達しない量を用いることで有益な刺激がもたらされることであり、その要因は物理的、化学的、生物学的なもののいずれかである。例えば紫外線は浴び過ぎれば皮膚がんの原因となり、また殺菌灯は紫外線の殺傷力によっているが、少量の紫外線は活性ビタミンDを体内で作るために必要であり、この活性ビタミンDは血清中のカルシウム濃度を調整するものであって、もし不足すればクル病の原因となる」
まあ要するに、放射線も沢山一気に浴びると死んじゃうほど危険だけど、ゆっくりでほ～んの少量なら、むしろ体が少し刺激されて負けないように頑張って、前より元気になっちゃう！ヽ(=´▽`=)ﾉてことみたいですね。
なるほど～、安全安心快適ばかりの日々を送っていると人間はなんか鈍ってくる。そこでたまに筋トレとかちょっとキツめの運動とかすると、最初はめっちゃキツいけど、次の日とかなんかスッキリしてきて体が軽い！とか感じるのと同じようなモンかな？
そうか。北白川不動温泉さんのおたすけ水で洗った傷の治りが早かったりしたのも、鉱泉に含まれていたラジウムから出る放射線を浴びた細胞が活性化されての結果かもしれないと。
という感じで昔に通っていた不動温泉さんのラドン温泉のことを思い出していたときにボンヤリ考えました。
「温泉の香りの入浴剤もいいけど、家のお風呂がホンマの温泉の効果に近づけたらもっと楽しいのになぁ。」
と考えていたら、以前ニュース番組のイイモノ紹介コーナーとかで、湯船に浸けておくとメチャ体が温まって、風呂上がってからも長い時間温かさがつづく！と紹介されていた石が、なんかラドンを出すって言ってたようなのを更に思い出しました。
でも、そのときはそれまでで、その後も暫くは温泉系の入浴剤にとどまっていましたが・・・これが約９ヶ月前のことでした。
やっぱり忘れらかったのね。ラジウム鉱石
そうこうしていた２０１９年の秋、ふとしたことから京都で開催された石の不思議展という催しにいきました。
これは、全国から鉱石や宝石、アクセサリーなどの業者さんが集結する見本市のようなものです。
私は誘われて何となくいったので、そこまで前のめりな気持ちでは無かったせいか、ボンヤリと眺めながらちょっと気になったモノを見る程度で流していました。
実用主義に考えが偏っているワタクシなので、アクセサリーとかただ飾って置いとくような石より、実際に浸かって役に立つような面白いアイテムがあれば買ってもいいな～とか思っていたら・・・
なんかギザギザしていてなんら整形もされていない無骨な石を扱っている、不器用そうな男性がいました。その石のポップを見てみると書いてあったのは
天然ラジウム鉱石・ラドンのお風呂
ん？こりゃもしや、前にニュースでリポーターが風呂に入れて浸かっていたあのラドンの出る石とかいうのではないのかしらん？
店主に尋ねると、やはりこの石はラジウム鉱石で、オーストリアのバート・ガスタイン（バドガシュタイン）鉱石というものだそう。
聞けば、もうだいぶ売れちゃって残りは１kgの大きいモノと、１５０gの小さいもの数個しかない。というのも催事という事で張り切って、大きさの割に安くしたせいでほとんど残ってないとか。
不動温泉やニュースで記憶に残っていた風呂に入れるラジウム鉱石、店主も朴訥とした不器用なあんちゃんなのに商売一人で頑張ってる。実用的かも。
これも何かの縁か・・・ということでお買い上げ～～！(´ε｀ )となりました。
よし。早速今晩から浸かってみるぞ！という訳で、私の自宅ラジウム鉱石温泉化生活が始まったのです。
お風呂の友。バドガシュタイン鉱石
その日の晩から早速、湯船に入れて浸かってみました。
あの懐かしの不動温泉みたいに、なんか癒やされるホカホカ感が備わったらイイナーと期待しつつ。
我が家においでなすったのはこんなヤツ。なんかキラキラしとるな。
１０～１５分ほど浸けといてから入浴するとイイらしい。
湯気を浴室に充満させて入ることで、呼吸で吸い込むことで効くらしい(´・ω・｀)
ふぃ～・・・(*´ω｀*)とりあえず浸かって暫くすると、凄く鼻のとおりが良くなってきたが、これは単に血行が良くなっただけか？
バドガシュタイン鉱石さんが入ってはるかどうかは別にして、やはり湯船にゆっくりと時間をかけて浸かるのは非常に気持ちがよく癒やされる(*´∀｀*)
ラドンホルミシス効果で免疫を上げるという目論見を忘れずに、とおりの良くなった鼻や口から、やたら深呼吸をしまくってラドン蒸気を取り込むみたいにしてみる。
とまあ実験めいた自宅ラドン温泉をたっぷり楽しんで上がった訳だが、なんか実感めいたモノを感じたのは風呂上がりにおいてでした。
いつもより体の暑い感覚が冷めない。いつまでもアツアツのままで、やや困ってしまうくらいに暑い(；´∀｀)
湯上がりの温浴効果による体温上昇が、いつもの湯船に浸かるより長引く。
体感では、いつもより３０分くらいは火照った感じが続きました。
これはラドンのホルミシス効果がどうかはわからんが、気分がイイのは確かだなぁ！というのがバドガシュタイン鉱石を風呂に使った初めての私の正直な感想です。
しかしまあなんといいますか、こういうモノって気分一つという感じですよね。
「なんか、効いた気がするーっ！(＃>﹏<)」と思って、日々の生活に取り入れて愛用する心になると、そのアイテムを使っただけでリフレッシュできたり。
結果として、毎日の生活の中で知らず知らずのうちに溜めてしまっているストレスを解消していけたら、自然と免疫力もアップして健康に過ごせますよね。
とうことで、バドガシュタイン鉱石によるラドンホルミシス効果を期待する入浴習慣が免疫力アップに役立ちそうというのは、この記事では私個人の感想による結果になってしまいました。
とはいえ、この鉱石を入れてのお風呂は気持ち的にも温まり具合も凄く気持ちがいいと感じらたのは確か。
これをお読みのあなたも、お気に入りのお風呂グッズを使って湯船に浸かれば、日々の生活でお手軽に体温アップとリフレッシュによる免疫力アップに繋げられるのではないでしょうか？
免疫力アップで、吹きとばせ！コロナウィルス！(# ﾟДﾟ)
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