ごきげんよう。ちょっと油断するとすぐに出てくる中年の腹の成長力に恐れ慄きつつ、話題の逆腹筋でささやなか抵抗を続ける毎日の清水です。
そんな私がライフワークとして続ける、京都ローカルめし屋探訪。
今回はそれほど腹が苦しくなるような事はないお店です。
どちらかというと、健康診断のD判定が増えてきてる自分の食生活が気になるお年頃の兄さんたちに愛されている感じのお店です。
早速ご紹介しましょう。
ささや食堂
〒615−0882
京都市右京区西京極葛野町11
TEL075−312−2953
休日 日曜・祝日
営業時間 午前11時頃〜18時頃まで(通し営業)
駐車場 有り 約4台 喫煙可(2020年2月時点)
改めて、この旧き良き懐かしきめし屋の雰囲気がどんなだったかを見ていこう。
今回訪れたささや食堂さんがある場所。
京都市内のやや西寄り、葛野大路五条という大きな通りが交差する十字路を北に行き、1つ目の信号の交差点に面した北西角にある。
京都市内の割と中心地に近いローカルめし屋にもかかわらず、駐車場があるのは有り難い。
とかく、京都市内は車に優しくないようにできているので、車移動の働くヤツらである我々には、飯を食う選択にいつも悩まされるのだ。
店内は外観から想像できるとおり、非常にレトロな雰囲気に溢れていて期待を裏切らない。
ひとしきり中を見渡してから、早速メニューをみながら食いたいものを決める。
最近受けた人間ドックのおかげで、にわかに健康的生活への意欲が高まっているせいか、今回は鯖の味噌煮定食をチョイス。
注文を済ませてから、料理を待つ間に再度、店内のレトロな雰囲気を眺めて楽しむ。
そうこうしている間に、注文した料理が出されてきた。
おお!これぞまさにトラディショナルでクラシカルな、いわゆる鯖の味噌煮定食\(^o^)/
ささや食堂さんでは、「さば煮込み定食」となっていました。
菜っ葉の小鉢と香の物もついて、デカ目の鯖が実に美味そう〜〜(*´∀`*)
この鯖の周りにひたひたと溜まっている味噌ダレを、ほぐし取った鯖の身にたっぷりと絡めてご飯の上にワンバン!!
餃子じゃなくてもワンバン!その上で、味噌ダレのかかったご飯を掻き込む!(゚д゚)ウマー
ということで、味噌ダレのしみたご飯の美味さに酔いしれつつあっという間に完食で〜す。
お茶をすすりながら、せわしなく流れていく葛野大路の車の群れを眺めつつ、懐かしのめし屋な雰囲気に浸りました。
最後に壁に張り出してある短冊メニュー以外のものが載っている、テーブルの立てメニューを載せておきます。
京都市内中心からはそれほど離れていない立地のせいか、お値段的にはやや上のグループに入る様子です。
落ち着いた雰囲気の、レトロなめし屋に行きたい。
しかし、京都市外縁部の安くて懐かしいめし屋に行くほど時間はない。
というシチュエーションにはもってこいの、使い勝手の良いローカルめし屋さんでした。