京都で人狼ゲーム交流会を主催しています、清水尚彦@duke_beelzebubです。お見知りおきを。
2016年9月11日、人狼ゲーム交流会を開催し、入れ替わり立ち替わり、トータル11人でプレイ。
スペシャルなゲストも交えての、和気藹藹なサバイバルを楽しみました。
今回は更にスペシャルだった、その理由とは・・・?
華が必要
「人狼ゲームやってるんですけど一度来ませんか~?」誘うと、まだ知らない人も結構いたりする。大昔からその原型は、世界各国で遊ばれてきてはいるのだけれど、日本でのブームはまだ日が浅い。
昨今は映画にもなったり、漫画にもなったりで、だいぶ扱われるようにはなってきたのだが。
そんな人狼ゲーム会だからこそ、やっぱり華が必要なのさ。
今回のその『華』は、京都市中でカフェのオーナーをされている素敵マダムと、プロシンガーであるそのご息女。
華だけじゃない。女性の演技力や鋭い洞察力は、人狼ゲームをよりスリリングにしてくれる。
これからも、華のある人狼ゲーム交流会にしていきたい。
交流の場としての人狼
【Kyoto人狼&Avalonコミュニティ】として、人狼ゲームに親しんだ期間もそこそこになってきたのだが、ここにきてやはり感じるのは、何を得られるようにするか、という意図をもってゲーム会を主催してきて良かったなぁという事。当コミュニティでは、『ゲームはフレーバー』という不文律のモットーがある。
ゲーム好きが集まって始まった会ではあるから、もちろん、目の前のゲームに集中力を注いで真剣にやるのはやる。ただ、ゲームだけを見て、ゲームの勝敗だけにしか集中できないような事はやめよう、と言ってきた。
あくまでも、ゲームを一緒に囲んでいる、ゲーム盤の向こうにいる「人」を見る。ゲームを一緒にプレイすることで、その時間、その場を囲んだ人たちの事を知り、繋がりを感じる。それがきっと、一番楽しいと思うからである。
人と人の繋がり。それこそが飽くことのないゲームの世界。
繋がりの果実
そんな感じでやってきて、本当に良かったなぁと思える時間が、今回の人狼ゲーム交流会には有った。プロの歌手として活動する、Mis.Atさんが、ゲーム参加のみならず、人狼の雰囲気に合う曲を歌って下さるというサプライズ!荘厳なゴシックメタルバンドの名曲を、生歌で披露してくれた。
マイクもない、ほぼアカペラな状態を全くものともしな、素晴らしい声量と艶のある伸びやかな歌声に、一同は酔い痴れたのであった。
初心者大歓迎、繋がり重視で活動してきた結果、ゲームにあまり親しみの無かった人もたくさん参加してくれるようになった。拡がった繋がりの樹が付けてくれた果実は、喜びの味がした。
アフターはやっぱり
人狼ゲーム交流会のもう一つの楽しみ。それはアフター。ひとしきりゲームをやって、考え、声を張り、緊張し、そして大笑いすると、激しく消費している。エネルギーが。そうなのです。脳が糖分を欲するのです。
我がコミュニティでは、アフターでスィーツと熱いコーヒーでの憩いの一時を必ずセットにしている。
今回も安定と定番のチーズケーキ。
交流会、と銘打っているので、このアフターでのフリートークの時間もある意味メイン。
今回の華お二人の内のもう一方は、京都人ならご存じの『お好み焼き 京ちゃばな』の経営者で、ご自身でも料理の腕を振るわれる『saredoかふぇ』のオーナー。
他にも、5つの事業を経営する事業家や、コンビニの店長、セミナー講師など、多様な属性を持つ人が集い、様々な情報交換や新しい繋がりが作られていた。
次回の人狼出現日は
10月23日 17:30~を予定しております。参加ご希望の方は、メッセージでご連絡ください。
今年、あと何回できるかなぁ・・・